活動指針

高槻市障害児者団体連絡協議会が取り組んでいるのは、人を変え、育て、社会を変えることです。私たちの社会福祉団体では、総合的なアプローチによって、社会問題の中でも特に深刻な事案の解決を目指します。個人とコミュニティに機会を提供することで、障害者・家族が差別と偏見を乗り越え、人としての権利を向上させることができるようにします。

相互理解

情報交換と連絡協議を密にし、お互いに他の障害に対する理解とそれぞれの課題についての協力を行っています。

相互協力

共通の課題や協力できる課題については、障害の種別を超えて協力して取り組みます。

活動紹介 障害の種別を超えて

高槻市障害児者団体連絡協議会は、1986年6月の設立以来なかったほどの大きな成果をあげてきました。障害者市民の人々と地域の生活を向上させるためのプロジェクトを数多く立ち上げ、それらが継続的に持続していることは私たちの誇りです。団体の活動の具体的な内容や活動について、さらにご理解を深めていただければ幸いです。

高槻市・関係機関との話し合い


加盟・協力する団体のミッションを常に確認しつつ、課題に取り組むうえで新しい戦略を追及しています。
年1回、高槻市の関係行政機関と統一交渉の場を持っています。
また、個々の事案については、関係機関との協議も開催しています。

高槻市障がい児者社会参加促進事業


この活動の目的は、市の委託事業として、障害者市民が交流と啓発、研修、研究を実現できるよう、様々な事業を実施することで障害の理解や当事者の社会参加が進むようにすることです。人が適切なリソースにアクセスできれば、自らの能力を高め、自信を持ち、可能性を限界まで追求することができます。当団体のチームにどうぞお問い合わせください。この活動について詳しい情報をお伝えいたします。

街づくり(防災)部会


高槻市障害児者団体連絡協議会は、この問題に全力で取り組んでいます。これは解決が非常に困難とされる問題ですが、私たちは多くの方と協力しながら行政機関、関係企業、コミュニティの協力を促すことで、この領域の状況改善は可能であると考えています。バリアフリーの拡充と防災対策の徹底をテーマに、部会を構成し、取り組みを行っています。

人づくり部会

団体のミッション、権利擁護を常に確認しつつ、課題に取り組むうえで新しい戦略を追求しています。市民啓発、インクルーシブ教育、子育て支援について私たちにとってこの活動は非常に大切なものです。スタッフはポジティブな社会変革を目指して日々奮闘しています。人づくり部会として、この分野の活動を行っています。

働こう部会

この活動の目的は、障害者の雇用・就労が、障害の程度に関わらず一般市民と同様に様々なチャンスを得ることができようにすることです。人が適切なリソースにアクセスできれば、自らの能力を高め、自信を持ち、可能性を限界まで追求することができます。働こう部会として、このような課題に取り組んできました。ご協力お願いします。

社会参加・事業所部会

社会参加と自立は、基本的人権を獲得する上で重要な課題です。それを実現するための具体的な障害福祉サービスの利用は切り離せないものです。当事者と家族だけでなく、支援者や支援組織を含めて、この分野の改善、拡充を進めていきます。

福祉センター部会

障害者福祉センターは、地域の拠点として設置され、多くの皆さんが集い、交流し、学びあう場となってきました。
福祉センター事業推進委員会等の活動を通して、当事者に即した運営が実現されるよう、部会を作り、提案や事業への協力を行っています。

代表者会議 事務局会議


高障連の運営にあたっては、月1回の「代表者会議」を開催し、意見交換の場を設定しています。また、具体的な準備や整理は「事務局会議」を開催して進めています。
年1回「総会」を開催し、年度の総括や方針を合議し、活動を進めています。

啓発活動

高槻市障害児者団体連絡協議会は、国連障害者権利条約の具体化、障害者差別解消法による差別の根絶、この人権問題に全力で取り組んでいます。これは解決が非常に困難とされる問題ですが、私たちは多くの方と協力しながらコミュニティの自立を促すことで、この領域の状況改善は可能であると考えています。私たちは常に社会を改善するために努力しています。当団体の活動ついてのご理解とご支援をぜひお願い申し上げます。